生徒の血液使い理科授業 橋本市の男性教諭 |
Excite エキサイト : 社会ニュース 中学校の理科の授業で、生徒の指から採血をし、 それを顕微鏡で見させた先生が抗議を受けた、という話。 以下のブログででも書かれていることに同感で、 私もこれの何が問題なのか、理解に苦しむ。 血液使って授業 Newsより2題 「生徒の血液使い理科授業」に抗議? この先生はちゃんと衛生面でも気を使い、嫌がる生徒に無理矢理やらせた訳でもない。 実際、大学の実習でであるが、私も自分の血を使って赤血球の数を数えたことがある。 ほぼ女性ばっかりの学科であったが、さすがに大学生ともなると泣き出す生徒はいなかったが。 多少ショックかもしれないが、人間がちゃんと血の通った生き物であるということを理解することは、特に今の少年少女にとっては重要なことではないだろうか? いわゆる情操教育の一環で生き物を飼育して、その動物の死に直面したときには、ショックだろうが、命の大切さを学ぶだろう。 それと一緒ではないだろうか? 人を傷つけると痛い、血も出る。 ショックと結びつくからこそ、深く理解できるのだと思う。 |
by oletf
| 2004-11-02 15:31
| 日記
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